WSL1 (Windows Subsystem for Linux 1)を導入にする

 Windowsのプロンプトだけでは、何かと不便を感じるので、WSLを入れようと思うのですが、他の仮想環境と共存させたかったので、あえてWSL1を導入します。

 

 コンパネの「プログラムと機能」から、「Windows の機能の有効化または無効化」

 

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 僕の場合は、以前有効にしたことがあったので、チェックボックスがオンになっていることを確認。

 

 設定の「更新とセキュリティ」から、「開発者向け」を開き、開発者モードにチェックを入れる。

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 念のため、古いWSLをアンインストールする。

> lxrun /uninstall

 僕の場合、インストールしていなかったので、反応なし。

 

 今回は、debianを使いたいので、Microsoft Storeからdebianを検索して入手。

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 インストール後、起動。

 

 通常のLinuxと同様に更新作業を実施。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

 僕の場合は、SSHを使いたいのでSSHをインストール。

$ sudo apt install ssh

 ざっくり以上。

 詳細なディスク容量の差分は見てないけど、debianの場合は初期インストールの時点で80MBくらい消費で、SSHをインストールした時点でトータル85MBくらい?

 便利な世の中になったもんだ。